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さすがに恥ずかしくなってきたので追記でどーぞ。




バトンだけど小話っぽいッスよ。
そして時間が足りず途中で終了……。





■ロールバトン
・どんな性格のキャラでも良いので、ひたすらロール。
・メインキャラと関わっても関わらなくてもOK。
・オリキャラのhackキャラがいるのならそれでもOK。

新キャラ☆.hack//G.U. verレイヤ君です。
トリップ・男主・精神迷い込み系マイナージャンルでのメジャー設定。
ただし未設定が多いため、このバトンで書いたこととは違う設定になるかもしれないゾ☆



バトンを貰った。
ロールしろって言うけど、いや、俺ロールしたことないし……。
別にロールとかいらなくね? 俺は俺でいいじゃん。
んー、ロールったってさぁ、なにすればいいんだろ?
あー……いいや。とりあえず、アレだ。
俺は「俺」をロールしてるってことでw
俺の日記でいいよな~。


今日はPKKを10回した。


……俺の日常……






……これだけしかねぇぇえええ……!!!






寂しっ!なんだこの寂しいThe World生活!
折角The Worldにいるのに、PKKしかしてないって何!?
寂しすぎるだろ!?
あっ!でも今日はエンデュランスに会ったぞ!?
なんだ、意外とPKK以外にもやってること……



……。

…………。

………………。

……………………。

…………………………、

………………………………あれ?



それ以外にとくに変わったことないのは…………気の所為かな?
……くっ!
そうだ、会話!
エンデュランスとの会話でも記録しよう!
いいこと考えるじゃーん、俺!


「あれ、エンデュランス?」
「……なんだ、君か……」
「なんだって酷いの。誰だったら良かったワケ?」
「……あぁ、ハセヲ……君は今どこにいるんだい……?」
って聞けよ。あー、つまり、ハセヲ以外はイヤってか?
お前さぁ、なーんでそんなにハセヲラブになったん?」
「君なんかにはハセヲの素晴らしさはわからないさ……」
「あーあー、もういいよ。じゃあさ、ハセヲと上手くいってるのか?」
「……ハセヲはどうしてあんなにも優しいんだろうね……」
「は?」
「電波女にだって砂を磨くように優しく扱うんだ。
露出女にはあまり優しくないけれど、それでもどこか優しさがあって。
望とかいう子なんて特に優しい。砂を磨くどころか、水を磨いているようなんだ」
「砂を磨くとか水を磨くとか、意味わかんねーんだけど……
いつもいつもいつもいつも、意味のわからない比喩ばっかだな。
砂磨いてどうするよ。
水磨いてどうするよ?
「はぁ……なのにハセヲは、僕のことはあまり丁寧に扱ってくれないんだ」
「あぁ……そう」
「そう、僕に対しては……まるで」
「まるで?」
ゴキブリのように扱うんだ……」
「……そっ、そうか……(そうとう鬱陶しがられてるんだな……)」
「ふふふ……最近は僕のことを『ニート』とか『引き篭り』とか『ホモ』とか呼んでね、
あまり名前を呼んでくれないんだ……」
「(居た堪れない……)」
「別にニートも引き篭りもホモもいいんだ」
良いのかよッ!?
「事実だからね……。でも、名前を呼んでくれないのは――悲しい」
エンデュランスは、今までに見たこともないほどに落ち込んでいた。
そう……AIDAが擬態していたミアが消えたときなんかよりも、ずっと、ずっと。
可哀想だと思うと同時に、どうしてそこまでされて想い続けるのかが、わからなかった。
何故? 聞いても、エンデュランスの答えはわかっている。
『ハセヲが僕を必要としてくれたから』
これしか、言わないだろう。
エンデュランスにとって、ハセヲは絶対。全てだから。
ハセヲ以外は、何もいらないと……言っているから。
……そう、例えば。朔とハセヲとエンデュランスのパーティだとして。
朔なんて存在していないようにきっかり無視して、ハセヲしか構わないのだ。
そんなエンデュランスがハセヲを見限る日は……もう、ないんじゃないだろうか?
「……なぁ、」
「……なに……?」
「おまえさぁ。……ミアのときみたいに、取り乱したり……しないわけ?」
「……だって……ハセヲは、“生きている”もの。ミアは、もう居ない……けど、ハセヲは居る。
例えハセヲが僕を拒んだとしても、僕がハセヲを想い続けることに変わりはない」
「……そーかい」
……変わったな、お前も。
あのときの乱れようが、嘘みたいだ。

「ねぇ、レイヤ……?」
「……んだよ」
「レイヤは、ハセヲと仲が良い……?」
「は?……あー……そこそこ、かな」
.hack//G.U.のゲーム風に言えば、大体赤の三つ星くらいかなぁ。
「じゃあ……ごめんね、って。……言っておいてくれる……?」
「ごめんね……?」
「ハセヲは、僕が目障りみたいだから。……だからね、ハセヲに会わないようにする」
「……お前、ハセヲなしで生きていけんの?」
「生きて見せるよ。ハセヲに迷惑をかけないように、ハセヲを想い続けることにする」
――ハセヲは。
ハセヲは、何を考えているのだろう?
エンデュランスを傷付けて。
楽しいのだろうか?
自分を慕っている者を罵倒して、邪険にして、楽しいのか?

見損なったよ、ハセヲ。

俺はお前が、好きだったけど。
今のお前は、最低だ。
仮にも自分に好意を持っている人を、傷付けるだなんて。
――もう昔のお前じゃないんだろう……?
「……エンデュランス」
「……なぁに」



「俺と、組まないか?」
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