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ルブルが愛しすぎる。つーか、骨が可愛すぎる。
ナチュラルにハートを飛ばし合ってる感じのルブルがだいすき。
いちゃついてんじゃねーよお前ら的な
でも本人たちは無自覚な感じ!

ていうかルフィのスキンシップが多いだけか…。




続きにいちゃこらルブル。
お触り。










 

「なあなあブルック、触ってみてもいいか?」
「はい? 触る?」
「おう、ブルックの骨!」
おやおや、そんなものをですか? 不思議な方ですねえ。
私はあなたとは違って膨らみも伸びもしないただの骨だというのに。
「ええ、どうぞ」
「やった!」
それじゃあ遠慮なく、とルフィさんが私の指に手を伸ばした。
指が、好きなんだろうか? ルフィさんはよく指を触る。
それとも、骨の関節が面白いだけか。
「ブルックの指は白くて面白いよなー」
「そりゃ、骨ですから」
死んで骨だけ骸骨剣士を売りにしていますしねえ。
「な、服の中も触っていいか?」
「どうぞ?」
服を開いても、どうせ細い肋骨が連なっているだけだけれど。
50年間親しんだこの身体は、自分にとっては何の面白みもない。
「おお、すっげー! これ、ろっこつ?」
「ええ、そうですよー。肋骨です。左右12本ずつですよー」
「へー…」
ルフィさんはさわさわと、壊れ物を触るように触っている。
それは有難かった。肋骨は脆くて、折れやすいんだ。
まあ見るからに細いからわかったのだろう。
「…」
「ルフィさん?」
「なあ、こっち、舐めてもいいか」
「え?」
返事をする前にルフィさんの顔が近付いた。
え、舐めるってどこ、を、
「わ、ひ…っ」
え、ちょ…っどこ、舐めて……
「ブルックにもくすぐったいとかあんの?」
「く、くすぐったいというか吃驚したといいますか…い、今、なにを?」
「え、眼の中舐めた」
「はい!?」
め、め、眼の中って、つまり…眼窩!?
どっ…どこ舐めてるんですかあなた!
「ひっ」
またべろん、と眼窩の淵を舐められた。
そのまま淵をなぞられて、鼻をすりつけられる。
ルフィさんの腕が、そっと肋骨に触れた。
「な、に、」
肋骨をなぞるように撫でられ、ぞくりと変な感じ。
ちょ…私くすぐったいの無理なんですよお…っ
「や、めて、くださ…」
「いいじゃん、もう少し」
「ちょ、」
視界を覆っていたルフィさんの舌が少しずつ下に動いて、
鼻を掠めて、歯を舐められる。や、ちょ、ま、ぁ
「ル、フィさ…っ」
「これって、さ……」
歯列をなぞられて、息がうまくできない。
「キスに、なんのかな…?」
「…ぇ、」
キ、ス?

ここまで頑張ったけどもう無理ぽ…。

 


眼窩=がんか。眼球の入る頭蓋骨の窪み。たぶん。


骨とのえろを考えた結果がこれだよ!
とりあえず骨は息をしているんだろーか……?

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